私達の消防団がある日高市は埼玉県西部に位置し、人口約5万人が居住しています。近年では都心から50キロ圏内という利便性から宅地化も進み、より一層の防災意識の向上が求められているところです。平成25年4月1日より所沢市、飯能市、狭山市、入間市及び日高市で構成される埼玉西部消防組合の発足に伴い、日高市消防団は日高市管轄の組織に改編されました。


第13代消防団長
和田 貴弘
「地域と共にある消防団」

平成25年度より第13代の消防団長に就任し、消防団の使命である「市民の生命・身体・財産を守る」ことの重要性を、今ひしひしと感じているところであります。おりしも、5市(日高市のほか飯能市・所沢市・入間市・狭山市)による常備消防広域化の一環で、消防団については日高市の中に戻るという大きな節目を迎えました。これは一つの好機と捉え、これまで以上に地域密着型の展開を図る中で、まずは、一昨年の東日本大震災以降、市民の防災意識も高まっていることもあり、より具体的な対策の方向性を見出すことが先決と考えます。具体的には、近い将来に起こるとされる大地震や風水害など各種災害に備えた想定外の想定をした上、消防団と市、および各分団と地元の自治体や自主防災組織などの団体と連携を強化し、防災・減災に繋がる取り組みを行って参りたいと思います。また、161名の団員とポンプ車をはじめとする装備は特に変わることなく移行しておりますので、これまで通り訓練に励み、一朝有事の際にはいちはやく出動できる態勢を継続します。いずれにせよ、脈々と受け継がれた郷土愛と奉仕の精神に変わることなく、基本に立ち返り、安全第一に、かつ向上心を持って消防団活動に励む所存ですので、市民の皆様には今後共ご理解とご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。
 
平成30年度団本部役員と団構成
日高市消防団は、日高市全域(平成30年12月1日現在人口56,037人、世帯数23,995世帯、面積47.48㎢ を管轄しています。
消防団所属の車両については、指揮広報車1台、ポンプ車6台、赤バイ7台、広報車1台の合計15台となっています。
 
  総員  構成  管轄区域  車両 
団本部 
 
 
 27名
 
 
団長(1名)
副団長(4名)
和田 貴弘
後藤 智弘
野口 純
渡邊 勝巳
新井 裕幸
日高市全域 指揮広報車1台
バイク1台
広報車1台
 
分団長(1名) 犬竹 拓人
副分団長(3名)
部長(6名)
班長(2名)
女性団員(10名/うち1名は班長)
第1分団  21名 分団長(1名)齊藤 亨
副分団長(1名)
部長(1名)・班長(1名)
団員(17名)
横手・久保・台・武蔵台一丁目・武蔵台二丁目・武蔵台三丁目・
高麗本郷・清流・高岡
ポンプ車1台
バイク1台
第2分団  22名 分団長(1名)長谷 哲夫
副分団長(1名)
部長(1名)・班長(1名)
団員(18名)
梅原・栗坪・楡木・野々宮・新堀・四本木一丁目・
四本木二丁目
ポンプ車1台
バイク1台
第3分団   24名 分団長(1名)齊藤 大吾
副分団長(1名)
部長(1名)・班長(1名)
団員(21名)
猿田・鹿山・中鹿山・下鹿山・原宿・新堀新田・旭ヶ丘の一部・
南平沢の一部・猿田上ノ台・
高麗川一丁目・高麗川二丁目・高麗川三丁目
ポンプ車1台
バイク1台
第4分団  20名 分団長(1名)新野 啓次
副分団長(1名)
部長(1名)・班長(1名)
団員(16名)
山根・北平沢・南平沢の一部・田波目 ポンプ車1台
バイク1台
第5分団  25名 分団長(1名)加藤 恵造
副分団長(1名)
部長(1名)・班長(1名)
団員(21名)
高萩の一部・女影新田・女影の一部・下高萩新田・
旭ヶ丘の一部・駒寺野新田・森戸新田・高萩東一丁目から三丁目
ポンプ車1台
バイク1台
第6分団  22名 分団長(1名)鳴河 順一
副分団長(1名)
部長(1名)・班長(1名)
団員(17名)
大谷沢・下大谷沢・中沢・馬引沢・田木・高萩の一部・
女影の一部・高富
ポンプ車1台
バイク1台
 

◆消防団員の身分と役割
消防団は、消防本部、消防署と同じく法律に基づいて市町村に設けられている消防機関です。平成26年10月1日現在、全国に2,220団体あり、ほとんど全ての市町村に設置されています。

◇消防団員の身分は?
消防団員の身分は、特別職(非常勤)の地方公務員です。それぞれの職業を持った地域住民の方々が、自分の意志で消防団に入団しています。平成29年10月1日現在、全国で854,141人の消防団員が活躍しています。
◇消防団員の仕事とは?
消防団の任務は、地域を火災等の災害から守ることです。消防団員は、普段は自分の職業に就きながら、火災はもちろんのこと地震や風水害等の大規模災害時にも消防活動にあたります。 また、災害時以外には火災の予防や住民に対する啓発など幅広い分野で活動しており、地域の消防防災のリーダーとして重要な役割を果たしています。
 
◇消防団は地域に密着した組織です! 
戦後最大の災害となった東日本震災では、多くの消防団員の方々が自らも被災しているにもかかわらず、地震直後から消火活動や救助活動、住民の避難誘導、救援物資の搬送などの活動に従事しました。このとき、顔見知りの消防団員の協力の求めに多くの住民が応じて、効果的な救助活動が行われました。また、近年の豪雨や台風による災害においても、多くの消防団員が危険個所の警戒巡視、救助活動、住民の避難誘導、土のう積みなどの活動を行うなか、住民からは炊き出しなどによる消防団活動への支援が行われました。消防団が日頃から地域に密着した活動を行っている結果と言えます。

◇女性消防団員も頑張っています!
とかく「男の世界」と思われがちな消防団ですが、全国で25,770人(平成29年10月1日現在)の女性消防団員が、住民への防災指導や応急手当の普及など様々な分野で活躍しています。

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